自分は付けないけど付けてる人を見かけるとかわいいなーと思うモノ
これ、正式名称が分かりません…。
ねじれヘアバンド?
ヘアターバン?
これ付けてる人を街で見かけますが、アラフォーくらいの子持ち主婦っぽい人とか、その子ども(女の子)が多い気がします。
ねじれてるだけなのに可愛い。私はこういうの付けるタイプじゃないけど…(似合わないと思う)
付けてる人見ると、かわいいな~たぶん楽なのに可愛くなれるアイテムなんだろうな~なんて。
子どもが女の子なら、ヘアゴム、ヘアターバン、髪型いろいろ変えたり、出かける時はマニキュア塗ってあげたりしたかった。笑
うちは男の子3人…だからこそ!?リカちゃんに付けてもらいましょう。
懐かしのリリヤンで作る
ユザワヤをブラブラしていたら、リリヤンを発見。これ懐かし~い!
パッケージも書体が昔のままっていう感じで、レトロ。150円くらいで売っていました。編み機(本体)、棒、ピンクとブルーの糸1本ずつのセット。(そのあと100円ショップでも見つけたので、現代でも小学生くらいの手芸女子はリリヤンをやるのかな!?って思いました)
懐かしさと、このサイズ、リカ活に使えそう…。手芸をやりたがる長男が好きそうだ…。とか思いながら安いし、購入。私の母に見せたら昔は棒と、本体の糸をひっかけるところが金属だったと。
確かにかすかな記憶でそんな気がします…昭和~平成初期?
リリヤン専用の糸もたくさん売られていて、私はこのリリヤンにもついてきたツルツルでギザギザな(?)専用糸が大好きです。
今でもこんなにたくさんのカラーが売ってるの!?と驚きましたが、リカちゃんにはちょっとレトロすぎる素材なので(昭和感強め)糸は買わず。
その足でダイソーへ行き、ちょうどよさそうなレース糸を購入。
レース編み用の糸なんですが、毛羽立ちが少なく、細いのにしっかりしているのでリリヤンにもピッタリでした。
材料
- レース糸
- 帽子用ゴム(平ゴム)
作り方
リリヤンで7cmくらい編みます。
ちょうど編んだ先端が、リリヤンの筒の下まで届くくらいの長さ。
編み方は簡単・単純ですので、検索してみてください。両サイドは5cmくらいの糸を余らせて、最後は閉じます。(糸を絞る)
それを2本作ります。
同じ長さにするのがポイントかも。(ねじれが中央にくるから)
2本を重ねて、写真のようにそれぞれ折り返して両サイドを結びます。
結び目から3~5mmくらい残してカット。結び目がほどけないくらいの長さで。
帽子用ゴム(6mmくらい)を約7cmカットし、半分に折る。
折り返しの方はそのまま縫い付け、切り端の方は内側に1cmほど折りたたんで縫い付けます。
※帽子用ゴムは柔らかくて伸びが良く、針が通りやすくて縫い付けやすかったです。帽子用じゃなくても、手芸売り場に売っている平ゴムでも全然問題ないかと思います。太さ、色などもお好みでOK!
リリヤンの先端を重ねて、その間にリリヤンの結び目が隠れるように挟みます。
先ほどの折りたたんだゴムを重ねて、周りを縫い付けます。私はゴムの縫い付ける糸が、外側のリリヤンに出てこないように内側+外側の内側に糸を通して縫い付けました(分かりにくい…)
※見た目・強度を考えてゴムを二重になるよう折りたたんで付けましたが、二重にしなくても、一枚ゴムを縫い付けても大丈夫です。
実際、ドールのうなじ部分にあたるだけで、撮影時など見えにくい部分かなと思うのでゴムの切ったところほつれないように縫えばもっと簡単かなって思います。
完成~!
簡単なのに、編み目がきれい。編んだリリヤン自体も少し伸びますので、これくらいのゴムを付けるだけで着脱も簡単です。ダイソーのレース糸は、くすみカラーで種類もたくさんあったので他の色も作ってみたい!
コメント